haruka的部落格

311發生後，即將屆滿3個月。雖然復興動作有限，但日本人民堅強的態度令人感到佩服...

記得當時地震發生不久後，便有一段影片於新聞中出現。

這個短片所引用的比喻內容真是貼切，所以，來做個聽力練習吧!!

お腹が痛くなった原発くん

この間の大きな地震で福島県の原発くんのお腹が痛くなりました。

お腹痛いよ。うんちが出ちゃいそう。原発くんのうんちはとても臭くて、もし漏れちゃったら、みんなが困ってしまいます。一生懸命我慢していた原発くん。でも「ど-ん」大きな音が原発くんから聞こえてきて、みんなびっくり。

原発くんのうんちが漏れちゃったのかもしれない。慌てて原発くんの周りの匂いの量を測ってみたら、そんなに臭くなかったから、うんちじゃなくて、おならだって分かったんだ。でも、原発くんはまだお腹が痛い。今はそれをなんとかしようとお医者さんが原発くんの所に行って、お薬を上げています。原発君の薬は海水やホウ素。人間と違って冷やしてあげるのが大事なんだ。お薬が足りなくなって、危ない時もあったけど、とにかくうんちが出ないようにお医者さんはずっと頑張ってくれています。 

それでも何回とおならは出ちゃったが、匂いはちょっと広がっちゃった。でも、この匂いはすぐ消えるし、遠くにいる人たちは全然気づかないくらい。ずっと匂いが残るんじゃないかって、心配かもしれないけど、おならの匂いは一週間くらいで消えるから、大丈夫。因みに昔アメリカのスリ－マイル島ってとこでも、大きなおならが出ちゃったことがあったけど、その時もうんちは出てないんだ。あと時々名前が出てくるチェルノブイリちゃん。あれは本当に大事故だった。それこそ教室でうんち漏らしちゃった、しかも下痢、しかもそのまま走り回っちゃった～くらいのね。

でも、日本ではチェルノブイリちゃんほどの大事件は起こらないと思うんだ。それに、日本の原発君にはおむつも当ててやるすから、うんちが出ちゃうことになっても、それが遠くまで飛び散るみたいなことは起こらないんじゃないかな。 

うんちがビュウンって飛んで来たら困るよって思うかもしれないけど、本当にやばいうんちはずっしり重いから、遠くまで飛んで行くことはまずないんだ。

僕が本当に偉いと思うのは今原発君にお薬を上げているお医者さんたち、うんちが出そうな原発君の近くで丸一日近くに居ると、命が危なくなっちゃうくらい。だから、交代でお薬を上げているんだ。交代で遣ると本当は効率が悪いけど、お医者さんの健康のためにはしょうがないよね。おむつがあるなら、ちょっとくらいうんち漏れちゃってもいいんじゃないって思うかい。でも、実はうんちが漏れたおむつを片付けたことはないんだ。片付けるには物凄い匂いの危険とたくさんお金が掛かっちゃうからね。とにかく今は、原発君を冷やしてあげることが一番大事。うんちを出さずに済まそうとみんな努力してるんだ。

もし、君がニュ－スで注水が再開とか聞こえたら、あぁ～お薬を混ぜて冷やしているんだなって思おう！そして、それを遣ってくれている原発のお医者さんに感謝しよう。最悪の事態も説明しておきます。それはうんちが出て、しかもおむつからも漏れちゃうってこと、それでもチェルノブイリちゃんみたいにはならないし、遠くまでうんちの飛ぶことはないけど、この辺の人が住めなくなったり、お魚や野菜への影響も出るかもしれない。そうなったら、これから頑張って行かなければならない。福島の人たちが本当に大変なことになります。

お医者さんたちが必死で頑張っているのはそれもあるのだと思います。たぶんそれはこの二日くらいが勝負です。そこを乗り切って、福島の人たちの平和な暮らしが戻ってくることを祈ります。それが今までここからたくさんの電気を貰った僕の、そしてみんなのできることだと思うのです。大丈夫。時間とともに、原発君のお腹が痛いのはきっと直るよ。

福島原発君：http://www.youtube.com/watch?v=TapS-IvwRF4